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リマの市街地を離れると周辺は乾燥地帯です。そこに残る二筋の道は、インカ帝国時代の街道だそうです。右側の幅広い道が皇帝専用、左側の狭い道が一般庶民の道とのこと。 |
ここ数日、山岳地帯では雨が降っているようで、川の水もけっこう増えてます。 |
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道路が山間に入ると、ほどなくこんな状態に。 |
しかし、これは序の口で、なんなくクリア。 |
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いよいよ目指すアンデスの山並みが見えてきました。 |
やはり道は厳しい状態ですが、幹線道路なので復旧作業は順調に進められています。 |
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ここから先は、地元コミュニティの管理する道路です。 |
山岳道路に入ってくると、こんな状態に。目的地まで行き着けるのでしょうか。 |
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どうやらクリアしました。 |
谷の向こう側には、鉱山の採掘場から鉱石を運ぶ鉄道が走ってます。日曜日には客車も付くとのことで、乗ってみたいような、しかしちょっと怖そうでもある。 |
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ありゃ、車が何台も止まってます。道の先(右手前方)では、こちらに向かう車も止められているようです。 |
こりゃ、ダメだわ。道が完全にふさがれてます。とりあえずブルドーザーががんばっていますが、、、。 |
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とにかく完全にふさがれています。手前の土砂(それでも近くで見ると相当大きな岩が混ざっている)をブルでどけたとしても、その先にある大きな岩盤のような岩を、うまく落とせるのでしょうか。 |
なるほど、どこを見ても、いつ落ちてきても不思議ではありません。 |
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様子を見ているうちに、後から、この先の村へ行くバスまで登ってきました。 |
アンデスのオバサンたち(バスの乗客)は、このまま道路が開通するのを待つつもりのようです。
しかし、我々は、いったん戻って別のルートで挑戦することに。 |
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あらためて出直し、ということでリマの街まで戻ってきましたが、市内ではリマ川の増水で橋の橋脚が流されてしまってました。通行止めをして復旧工事中でした。 |