水資源調査 水資源調査とは… 電気探査を自社で実施できる利点を生かし、探査によって得られた各情報を、踏査結果と併せて総合的かつ精度良く解析し、目的に沿った様々なデータを提供することが可能 不飽和帯の水分移動や時系列の降雨量を考慮することによって、より現況に近い対策工の効果判定を行うことが可能 ESSは、水文観測及び、地下水観測業務、それらのデータを用いた数値解析を行うことが可能です。 ESSは、水文観測及び、地下水観測業務、それらのデータを用いた数値解析を行うことが可能です。 水文観測及び、地下水観測業務、それらのデータを用いた数値解析を行うことが可能です。数値解析を行う際、既存資料の整理からモデルの構築、現況再現解析、予測解析まで一貫した流れで行い、既存データの質や量の粗密に応じて、二次元定常解析から三次元非定常解析まで、適切な解析方法の提案が行えます。解析結果は、対策工の検討(揚水井戸や止水壁の配置)やその効果判定に利用が可能です。また、地質情報が少なく、数値モデルの構築が困難な場合には、タンクモデルによる解析も可能です。不飽和帯の水分移動や時系列の降雨量を考慮することによって、より現況に近い対策工の効果判定を行うことが可能となります。 水資源調査の流れ 室内作業→現場作業→室内作業の流れとなり、以下に各作業内容を詳述します。 現場作業 調査、点検を現場にて行い、発注者から依頼された業務に応じて、データを取得します。以下、今までの弊社の点検・調査の実績となります。 水文観測(上段写真参照) 地下水観測(中段写真参照) 電気探査(下段写真参照:海外での岩盤地帯における電気探査) 室内作業 室内作業は、現場作業前の準備作業となり、図面の収集及び、現場位置の確認が主となり、それらを元に現場調査を実施します。現場作業後の室内作業として、得られたデータを元に解析を行い、データのとりまとめや報告書の作成を行った後、成果品として結果を提出します。 また、地下水解析では、室内作業が主となり、既存資料の整理から、数値解析による現況再現解析、予測解析まで行います。まとめた解析結果は、報告書を作成し、発注者に成果品として提出・報告します。